皆様が何気に着てるTシャツ!
このHPではオリジナルTシャツ について少しでもその魅力に気づいて貰おうと思い立ち上げてみました♪
クラスTシャツって、誰もが持っていますよね。そんなクラスTシャツ、筆者はオリジナルTシャツが大好きっす!
イベントの時はオリジナルTシャツの専門店で作った方が効率的なのですが
やっぱり世界に一つだけのTシャツを自分の手で作れたら良いとは思いませんか?
まだまだ筆者も分からない事だらけですが、最後までお付き合い頂くと幸いです。
まず最初にTシャツの歴史でも辿ってみましょう (`・ω・´)
Tシャツの歴史は、1800年代、つまり19世紀頃、
ヨーロッパにて主にアンダーウェア・つまりは下着として、その歴史を歩むこととなります。
第一次、第二次世界大戦もTシャツブームの大きな引き金になります。
Tシャツは、戦争等の極限状態ではタオルをはじめ、防塵防煙マスクや帽子、
必要であれば白旗と数多くの目的を果たすことが出来る万能シャツとして着用されました。
米国海軍から始まったTシャツは1939〜1945年の第二次世界大戦後
すぐに米国陸軍の公式肌着として採用されることになります。
第一次世界大戦中に開発されたスポーツシャツが
シアーズ・ローバック社の通販カタログで低価格で流通するようになっていき、
1930年ごろ下着製造会社だったヘインズ社がそれをコブ・シャツ(水兵シャツ)と名付けました。
1941年頃、次の戦争に向けての準備を進めていた米国海軍はシアーズ・ローバック社のデザインの元、
丸首で綿100%のTの形をした新しいタイプのシャツが生まれました。
その後、船員や労働者・農民等の間でその実用性の高さが評価されて広く使用されはじめ、
ついにはアメリカ海軍に制式採用された後、
実用性が認められてアメリカ陸軍でも制式採用されることになりました。
なおアメリカ陸軍採用の際、その用途の特殊性からそれまで白無地だったTシャツは、
カーキ色の色が塗られたものが兵士達に配られました。
その後、世界は第二次世界大戦という時代を挟んで、
戦後、戦地から復員した若い学生達は、
戦地から戻ってきた後でもそのままTシャツを着続けて、アウターシャツとして定着していきました。
この様に、最初は下着・作業着として現場の人間達に愛されたのが始まりのTシャツは、
文字の通り、シャツを広げた時にアルファベットの「T」に見えることから、
「Tシャツ」(T-shirt)と名付けられました。
その内、不良少年達のあいだで、革ジャンの中からTシャツを着ける!といったスタイルが流行りだして、
1950年代に下着であったTシャツを、セクシーに着こなしていた俳優のマーロン・ブランドや
ジェームス・ディーンが着ていたことによって、若者達の間で爆発的に広まっていきます。
革ジャン&Tシャツという組み合わせは、若者達の間で反抗のシンボルとして流行し、
それのファッションスタイルはジーンズとの組み合わせにより、
そのまま自由主義運動へのムーヴメントへと繋がっていきます。
更には、国家の要人から一般人まで社会の階層を問わず
米国の解放をもたらす民主主義シンボルとして定着していきました。
こうして現在我々の馴染み深いTシャツは1948年頃にもともと男性用下着として使用されていたものが
次第にアート作品や政治的メッセージの代弁者、広告塔、お洒落着等、
スポーツやレジャーの為にデザインされたものがTシャツとして誕生したと言われています。
Tシャツは様々なコーディネート使えるとしてファッションの通販サイトでも人気のアイテムのひとつです。
どうですか?身近なTシャツでも案外知らないことって結構あるのではないでしょうか?
このサイトを見てみなさんもっとクラスTシャツのことを知ってください。
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Last update:2020/10/28
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